グランドスラム達成にはタフすぎたウルトラ

忘れないうちに昨日のウルトラマラソンの内容をメモします。

スタート前。和やかな雰囲気。
ヘッドライトつけてる人多い中、つけない人も。
どうやら人の明かりで走るらしい。
ランナー全員反射タスキが義務。
たしかに真っ暗。街灯少ない。
私のライトは弱めでしたが、やはり数人後ろを走る男性が。6〜7km走って薄明るくなってから、追い越して行った。私は5km手前からトイレに行きたくて、集中できず…8kmの第1エイドまでガマン!

早速トイレ。
ライト預ける。反射タスキ回収。見附島はなかなかのビュースポット。よそ見してたらコース外れてた。

折り返してスタート地点方面まで戻る。
男性飛ばしてる。私は50〜100番目くらいなほど。
女子1位。男性と話しながら走る。

20kmまではやや平坦。歩道義務だか、走りにくい。ここで2回目のトイレ。出てくると、『堤さん!』と。ビックリ‼︎  小千谷の駅伝の男性が!一度しか会っていないのに覚えていてくださり感動☆
『一緒に走りましょう!』と伝えたが、なんと彼は60kmの部出場。21kmの分岐でサヨナラ。

25km手前から上り開始。
まだまだ余裕。ペースは5分10分/km程度。終始キープ。

高低図では30kmまでが山場だと思っていた。
でもこの上りは楽々。上り好きなので苦になりませんでした。
ただ、下りはジワジワ足にきました。まだ35kmなのに足にき初めてこの後が怖くなる頃。

36km地点に、自分のドリンクを預けていたので、それまでには持っていたものを食べきり、ここでピックアップ。両手に持ってまた坂を上る。
37kmぐらいまで上る、上る。そして下る、下る。
輪島市の防災訓練中。

いよいよ楽しみにしていた千枚田へ向かう。
海沿いは風が強い。前の男性の後ろを走る。
男性トップ陣が折り返してくる。落ち着いた走り。ウルトラ慣れている感じの方が3名ほど。
次々たくさんの男性がやってくる。

楽しみにしていた千枚田は、そんなに上らずに折り返し。
折り返したら、女子2位がすぐにやってきた。

再び、自分のドリンクを預けていたエイドまで戻る。
つまりもう一回山越え。上り、下り。
すれ違うランナーに、声をかけながらまだ余裕だった。
ただ下りはいよいよ足にきて、下りでも平地のようなスピード。
エイドに戻り、54km。新たな預けドリンクや食べ物をピックアップして、再び行ってきます!
『あと50km!』



さあ!ここからが大変。
高低図では楽々そうな区間。
ところが風が半端ない。進まない。
遠くにランナー見えてもひとり旅。
あっという間に女子2位の方に追い越され、風除けもなくひたすら進む。
やっとの思いで海岸に出ると、海見れた感動よりも風なんとかして〜‼︎ 荒れてるし。
60km手前から海岸沿いは塩田などを見ながら進めたり、奇抜な岩や滝もあるのですが、それよりも風!
しかもトンネルは恐ろしいほどの向かい風。
こんな中、トンネル真ん中で立ってくれている方には感謝です。海沿いはトンネル3回。どれも泣きそうでした。しかも上ってるし。

この区間は次のエイドを楽しみに、3〜5km進むしかない。エイドごとにエアスプレー借りて、筋肉痛緩和。効いているのか効いていないのかわからないほど。
どのエイドも会話を楽しみに、次へと進みました。
あまりの風で寒くて、ここでもトイレ。

そして完走率7割の要因。ラケット道路。
高低図では76km以降の上りのところ。
大したことないと思っていたけど…まさか!の坂でした。
初めは斜度4%で行ける!行ける!
いやいやすぐに8%から9%へ。
ご丁寧に路面に表示あり。

まぁこれくらいなら、10.5%の激坂も走ってるし、富士登山競走も走ってるし…なんて思っていたら、10%→11%の看板が!
それが3回も出てくる。
2kmに渡りそんな上り。
我慢して走り続けるとエイドが見えた!終わる!
と思ったらその手前がまた急すぎます。

でね、上りはいいんです。
問題はエイド後のトンネルくぐったら、下り坂注意の看板。
なんと12%
78km過ぎで、ここまで上り下りたくさんしてきて、そんな足に12%の坂を下らせるのですか(笑)

この辺りは少しだけ木々があり、風除けできました。それだけで救われた。
でもつかの間。
あっという間に再び海岸沿い。
向かい風半端ない。進まない。
エイド間の距離が長く感じる。
我慢して足を進ませる。

86kmついに難関が!
禄剛崎灯台への坂。
急すぎます。走れません。歩くのも大変なので手すりが付いてます。観光客の皆さんが応援してくれますが、歩きます。走れません。走れるわけがありません。あの坂は。コース説明にも『歩いてください』と明記されてます。

灯台を折り返しコーンのようにぐるりと回って、上った坂を下ります。歩いて下るのも一苦労。観光客の方は横向いて下りてます。

これはタイム落とす作戦ですか(笑)?
これさえなければ、サブで9いけるのに。

感想メダルは7〜8割分しか焼いて用意していないそうです。ここまでの坂が感想率を下げてます。


90kmいよいよきました!
100kmの大会ならあと10km。踏ん張れそうです。
でも私は12km。これがドドーンと疲れさせ、多分100kmゴールならもっと速くここから刻めたでしょう。
でもあと12km。しかも97kmぐらいまで上ったり下ったり。
今まで過酷だったので、90km過ぎは楽に感じて5分05秒程度で走れましたが、駄目押しの坂で1kmが長く感じました。

惰性で走って、ようやく100kmまでカウントダウン。何となく通過した…という感じ。
ウォッチ見ると14時06分なんとか秒。
スタートが5時なので、9時間6分台で通過。
よし!無事グランドスラム達成‼︎

この辺りは信号3回。
ロスタイムはさほどなく済みました。

あと2km。淡々と走って、スタート会場が!

と、ゴール手前に嫌味な坂が!
まるでコントのよう。
手作りの山が用意されてます。
わざと横走ってゴールしようかと思いましたが、策略に乗ってゴール!

9時間17分37秒
女子2位
男子混ぜて全体の10位
これには驚きました。
前半折り返しではかなり男子が前にいましたから。

忘れないうちに102kmのメモでした。


走るソムリエ


佳子