119勝目

10月1日(日)東北・みやぎ復興マラソンを走ってきました。

良い天気に恵まれ、沿岸部なのに風も強くなく、想像していたよりも良いコンディション。

復興途中の道路を走るフルマラソンなので、フラットコースと名を打たれていましたが覚悟が必要だと思っていましたから。
いつまでも変わらない景色で単調なコースは変化がなく飽きるでしょうから、走る方は意外とつらいコースなのではと思っていたのです。

 

でも実際は、沿道の応援、子供たちとのハイタッチ、こまめに&作りも手が込んだエイド、そして折り返しコースですれ違うランナーの皆さんとの声掛け!それらのおかげで、飽きることなく走れました。

 

とはいえ、私にとっては4連戦の最終戦。

①9月10日アップダウンの20㎞ 激坂10.5%の上りがラストのコース 

②9月17日ハードなフルマラソンに部類される田沢湖フルマラソン

③9月23日小刻みアップダウンのハーフマラソン

④10月1日復興マラソン

4週連続で20㎞+42.195㎞+21.0975㎞+42.195㎞

よく走りました。

スターターが星仙一さんで大興奮のスタート会場。

ワクワクでスタート。

暑いのは好きなので、問題は連戦の疲れ。

そして2日前まで同日開催のハーフマラソンを走るつもりでいたので、このフルマラソンへの調整はしていないことがどういう結果になるのか。

フルマラソンを選んだのは、1週間後の初ウルトラマラソン(102㎞ですが・・・)に出場するから。ハーフのスピードは今は必要なしと考え、距離を踏めるフルマラソンにしました。泣く泣く・・・ハーフマラソン出たかったので。その大会は初回から連覇しているので、このために連覇をあきらめるて良いのかギリギリまで悩みました。

 

レースの内容に戻り、スタート後、さっそく足腰の重みを感じました。

「今日は安全な走りにした方がいいだろうなあ」と思いながらも、初めからサブスリーできない走りをするのは情けないなと思い、4分15秒を目安に走りました。

 

序盤からグイグイ行く男性陣、そして女性の東北の友達ランナーたち。他、上位狙っていると思われる女性たち。

この時までは、いや、ゴールした後まで、てっきり小崎まりさんや野尻あずささんはゲストランナーで表彰枠には入らないのだと思っていました。ゼッケンも名前でしたし。つまり実業団の方とか大学生とか、あとは市民ランナーのみなさんを含めて8番目までに入れたらなあと思っていました。

 

しばらくはサブスリーペーサーに着く集団の後ろにくっついて、我慢して走りました。

中にはウィルランズの由希コーチも。

 

亘理町の辺りはまだ着いていけたのですが、かさ上げ道路に入ってからは「もう無理しない方がいいな」と思い、自分の走れるペースに。集団から離れましたが4分15秒から20秒の間。

途中、友達に追いつき「何してるの!まだまだだよ。頑張ろう」と励まし(速い女性なので、「こんなところで落ちている場合じゃないよ!」の励ましです)、私も辛いながらもエイドの食材見て楽しみながら走っていました。20㎞ぐらいまで。

 

 

中間地点すぎて、スタート地点付近にはまたランナー友達がたくさん応援してくれて、ここでまた元気に。

サブスリーペーサーとは離れたけれど、その集団から零れ落ちてくる人を追い越しながら進む。

 

そうしているうちに200~300m離れてしまっていた由希コーチの背中も見え、追いつくことができました。

足が攣りそうでペースダウンしていた様子。

 

しばらくは並走することもでき、楽しい区間になりました。

 

でもさすがに疲れも出てきて30㎞以降は我慢。我慢。

閖上の応援、折り返してくる男子上位陣に応援したり、以前食事アドバイスしていた元実業団で現在大学生の女の子に檄を飛ばしたりで、自分も頑張っていたころ。

私もたくさんのランナーさんに「堤さ~ん」と声をかけてもらい、常に声を上げて走っていた区間でもありました。

おかげで少し元気になったあたりで、前方にまた東北の女性ランナー発見。

落ちてきているんだなと思ったので、その時までほぼ並走していた由希コーチに「○○○さんのところまで行こう!励ましてあげよう!」と伝え、淡々と追いつくまで走り続けました。

「頑張ろう!」と声掛けして、追い越したのが35㎞手前でしょうか。

 

持ちタイムならみなさん私よりも速くて、陸上経験もある女性たち。そして私よりも若い。

でもこうして同じ大会で、「どうした!がんばろう!」と声をかけることで、きっとパワーになるのではないかと。

その後はみんなより前を行くのは恐縮でしたが、走れるペースでゴールまで向かいました。

でもね、なんと1人女性に抜かれ、いつもならペースを上げることができる36㎞以降だったのに、もう順位とか関係なく淡々と走るしかできなかった(涙)。ゴールまで向かうので精一杯。

 

ラップもイーブンにはいかなかったです。

タイムも3時間5分12秒。良い走りではない表れ。

でも上位の方を見ても、ベストタイムから5~10分遅れているように感じます。

思った以上にタイムのでないコース、コンディションだったのでしょうか。

 

そして後日発表になった年代別順位。

こちらで1位となりました。

総合8位入賞していると、年代別表彰対象にならないようなので、もし8位だったら、119勝目のカウントができなかったという、うれしいやら悲しいやら(笑)。

総合では10番目だったようで、全部混ぜても同じ年代ではトップでゴールできました。

 

さて、120勝目はどの大会かな。

 

その前に初ウルトラに集中しなくては(汗)

 

 

追記 東北・みやぎ復興マラソンに関しては、様々な意見があると思います。私自身、過剰に感じた点、○○○にお金をかけるのではなく他に使ってほしい点など、たくさんありました。でもここで綴ることはやめたいと思い、自分のレースのことのみのブログとしました。

 

 

 

走るソムリエ 堤 佳子