Let it go

やっとわかってきた気がする。

 

走るソムリエとして初めて企画した畑ラン第1回が2013年3月初め。
アスリートフードマイスター(当時の上級)をまだ全国でも10名程度の時に、「伝えなきゃ!」と意気込みすぎていたころ。

 

そして自分は大学は経済学部だったし、取得しているのは米国公認会計士だし。出版社栄養したり、旅行添乗員したりと、管理栄養士ではないことに「伝えることは無理なのか・・・」と悩み、もがいたこともあり。

 

それでも走るのが楽しくて、大会を楽しんでいたら優勝回数を重ねていて、ならば100回超えよう!と。

そしてそれを達成した2016年の誕生日。

 

自分しかできないことをやっていれば、伝えようとするのではなく、そのスタイルが自然と伝わっていくのだと。

聞きたがってもらえるようになってくるのだと。

そして食べ方をマネしてもらえるようになっていく。


最近は、「私もあれ作りました」とか、走るソムリエ・ラボにきてごはんを食べてくださった方々のFB投稿の写真が、私の作るごはんそのものだったりと、うれしいことが続く日々。

 

走るソムリエ・ラボに来た方は、なぜか汗をかく。

カラダがポカポカしてきたと言う。

重度の冷え症の女性も汗をタラタラ流しながら食事をしていった経験もある。

 

きっと栄養を考えた組み合わせや調理の仕方が、カラダが喜ぶ仕掛けになっていて、元気になったのだと思っている。

 

以前はその栄養を伝えなくちゃと思って講座風にしようとしていたけど、もう今は体感してもらえればいい、普段通りの私のごはんを食べてもらえればいい、そう思うようになった。

 

ミシュラン仙台も発売されたけど、そういうレストランとか料理研究家の料理教室とは異なる、カラダが喜ぶごはんを食べてもらう時間。

 

いつも簡単なことしかしないし、教えるほどのものでもないし、レシピも作らないけど、だからこそカラダで感じるごはん。

だって野菜の状態によって使う分量は異なるからレシピなんて作れない。

その時の感覚で加える量を変えたり、合わせるものを変えたりするから、事前にレシピなんてできない。

それが私のスタイルであり、そういう毎日を送るのが自然だし、カラダにいいし。

 

ありのままの自分でいいんだな

これを体感してマネしてもらえて、その方のココロもカラダもハッピーにできたら、それだけでいいんだなと

ようやくわかってきた。

 

Let it go!

最近は自分で企画する前に、ご参加された方がお友達を誘ってリクエスト開催日を設定してくれる流れが多くなっている。

きっと伝わっている証拠。

走るソムリエ式食べ方はカラダが喜ぶということを感じてくれている証拠。

 

Let it go!

 

これからもレシピ本などは見ずに、産直の野菜と会話して、独自のアレンジをを楽しみたいと思う。

ということで、今日もこれからお買い物ラン楽しんでこよっと!

 

 

 

 

走るソムリエ 堤 佳子