大田原マラソン 8位

今年の大田原マラソンは優待選手として出場しました。大会前日の模様はこちら
しっかり食べて当日を迎えましたが…悲しいことに風が〜。サブスリー狙っていたのに〜。
お天気は曇り。
それは良かった。
でも大田原は甘くない。
風が吹き荒れる。
しかも後半の上りが向かい風とは…。
(前半下り基調、後半上り基調となっていますが、とてもゆるい傾斜なので、私は下っているとも上っているともあまり感じず好きなコースです。
同じ優待選手の方からの写真。
スタート前9時ごろのアップ時の競技場の風速。
10.8m!
ええっ〜!ですよ。
こんな中、走りたくないよ。
タイム狙えないし…(心の声)。
スタート前も風が強く寒くて、みなさんゴミ袋被ったり、足踏みしたり、前かがみになっていました。
スタート方向、思いっきり向かい風です。
前から2番目で前の人を壁にしてカウントダウンを待ちましたが、2番目なのに号砲から2秒もロス!
どれだけ風が…という感じです。

サブスリーペーサーの集団についていけば向かい風も苦ではなかったのでしょうけど、前半私ですら4分10秒近くで走っているのにサブスリーペーサーはもっと速かった。
ペーサーに着いて行きたいランナーというのは、そのタイムが自分では出せないから着いて行くのだと思うのです。
だからサブスリーならギリギリ達成できるタイムをイーブンで走ってあげるのがペーサーだと思うのです。つまり4分15秒。
なのにガンガン飛ばす。
後半落ちるから?
そんな走りをしたいかな…?
サブスリー狙いたい人がキロ4分6〜8秒で押せるわけがないです。後半潰れて3時間5分くらいになっちゃうのが見えています。
4分15秒でどんな上りでも下りでも通してもらって、40km過ぎたら『さぁ、僕たちより前に行ってください!そうすれば59分切れますよ!』そういうペーサーをしてもらいたいと私は思います。
今回は初めて28分台で中間地点を通過。
追い風と感じない程度の下り基調だからでしょう。
25kmまでは疲れもなく淡々と。
その後はやはりやってきた向かい風。

隣を走る男性がずっと私のペースを気にしてくれるようで、着いて行きたかったけれど、向かい風に強くガンガンあげて行き(または私が遅れて行き…)すぐに離されました…(涙)。

よい壁がないかな〜と近くの男性を見渡してしばらく進むと、ほどほどのペースで走る同じターサージール4の方が。
少し遅くなるけど今は無理しないで行こう!と決め、『風強いので後ろ走らせてください。気になったら外れますから遠慮せずに言ってください。』とお断りして、後ろを走りました。
とはいえ、真後ろは路面の凸凹が見えず危険。
斜め後ろで走りやすい場所を模索しながら。
なのであまり風避けにはならず、自分も当たる!当たる!
もう少しペースあげたいなと思ったけど、前に出て行くのは体力消耗しそうだったので、しばらく後ろで我慢。裸足のランナーにも越されました。
34km辺り、その男性が『もう目一杯なので先に言ってください!』とのことで、『ありがとうございました。温存できました!』とお礼を言って、風があるけどもういっちゃえ!と加速しました。

それからはもうゴールまで追越し続け、女性も4〜5人抜くことができ、ゴールしてみると8位入賞でした。

風さえなければ…のタイム。
悔しいなぁ。
ラスト2km切ったころ、裸足のランナーを追い越しました。裸足でこのタイムで走るなんて凄過ぎです!
エントリーリストでは招待選手、優待選手の中では一番遅い私。
欠場もあったようですが、17番目の位置だったので、まさか入賞できるとは思ってもいませんでした。
ご褒美のお米とノンアルコールビール。
ありがたいです。

今回は風が敵でしたが、風さえなければ4分10〜12秒で押し通せる手応えも感じました。
それが収穫かな。
そして取りやすかったスペシャルドリンク!
なぜなら招待選手・優待選手のみのスペシャルテーブル。私は常に一番最後の通過だったので、いつも残っているもの(たまに取りそびれた方のものもありましたが…)、後半からは追い越しを始めたので数個残っている中から自分のものを取るだけだったので、楽々でした!

中身はHALEOのCSXをベースに配合。

そういえばあまりの風で、スペシャルドリンクも立てずに横に寝かせてありましたね。
ジェネラルドリンクの紙コップは全て飛ばされているところもあって、ボランティアさん大変そうでした。
私達通過はまだ序盤の選手。あの後の人たちは飲めるのだろうか?と心配しながら走ったことも覚えています。
最初から最後まで、風がゴーゴー唸る音。ゼッケンがパタパタ破けないか心配になる風の音。

それだけをBGMに走ったフルマラソンでした。

でもなぜか好きなコース。

またいつかサブスリー狙いに走りたいな。




走るソムリエ   堤  佳子