色々起こるのですフルは。田沢湖マラソン 年代別優勝☆総合4位☆72勝目

色々起こるのです。フルは。

平坦な42.195kmだとしても。そして田沢湖の様にアップダウンの修行のような42.195kmでも。


まずは結果から。

女子総合4位。年代別優勝で72回目の優勝をカウントしました。

3時間7分59秒。

女子の1・2・3位は元実業団や、ほぼ実業団とも言ってもいい個人練習をしている有名な方なので別格です!でも1・2位はお友達なので嬉しい☆おめでとう☆走る女Tシャツが揃った!

 

さてではレースの話に。田沢湖マラソンはスペシャルドリンクを置けるので、今回は4つ用意しました。

➀15km地点 スポーツゼリータイプ(アミノ酸重視系)

②25km地点 糖質チャージ系(疲労回復物質入り)

③30km地点 同上

④35km地点 島津麹店『華糀』+『のなこ 赤ピーマン』

コースと自分の走りを考えての配置です。ポケットにも4種携帯。

初めての田沢湖マラソン。

35km以降の激坂が有名です。

 

朝のアップ時、身体が乗らない。貧血?と不安。

一人で行ったにも関わらず、たくさんの方が声を掛けて下さり、おしゃべりしながら元気を取り戻そうとする。

カーボはバッチリ☆でもスタートは10時で、まだ食べたいかも・・・?と思うことが多く(朝4時起床、5時30分ホテル発)、持参していたもの全て完食&お土産屋さんの試食も食べに行く(笑)。秋田名産のもろこしとか、羊羹にも手を伸ばすとなんとその羊羹は酒入り!酔わないよねと信じながらの糖分チャージ。美味しかったです☆

 

問題はフルマラソン用のシューズ。ピッタリくるものがなくて困っています。アディゼロは合わないし、ミズノも昨シーズン豆を作ってしまいました。ハーフまでならAsicsソーティーがピッタリくるのですが、フルを走る自信はない・・・以前ターサージールも使いましたが、幅が狭くて豆ができるのでやめました。困った・・・ということで、今回はジールのメンズを買ってみました。どうか合いますように☆今シーズンのフルを安心して走れますように☆

 

スタート前はいつものお友達とおしゃべり。あっというまのスタートでした。

スタート直後は下るので、調子の悪さを感じずに走りだせました。

3分50秒ぐらいの入りで、「おおっと!ハーフじゃないから抑えよう」とそこからゆっくり調整。

その後は4分20~30秒目安に進むつもりでした。

 

それにしても田沢湖は前半の22kmまでは曲がり角多し!多すぎますね。あまりに曲がってばかりで複雑なコースなので(同じ交差点何度か通りましたよね?)、私は一度通るとすぐに道を覚えるほどなのですが、このコースは標識なくては走れません。グルグルあちこち複雑過ぎました。

そして高低図にある通りアップダウンの連続です。

湖畔に戻ってくるまで我慢だよ!とアドバイスいただいておりましたが、我慢(抑えておく)しておりましたが、疲労も蓄積です。

また前日のロングドライブの疲れもあったな~と反省しながら走っていました。

15km地点のスペシャルドリンク。

ゼリーを立てて置いてもらう予定で目印を作ったのですが、見事に伏せてありました(涙)。遠目からすぐわかるように作ったのに、見つかるわけがありません。ロスタイムあり。でもこのエネルギーは必要と判断し、かるた取りのように探して補給。

その後も早く湖畔に出たいな~と願いながら我慢の走り。

21kmあたりのいわゆるスタート直後に下った坂は、思ったより軽く上れました。その感触と22km(マラソン会場エリア)通過の際の、応援してくれる方の声で少し元気が戻りました。

ここまでは「女子7位」でずっと通過。

22km地点の知人が「40代トップが2分ちょっと前にいるよ」とのこと。

あら~今日の走りではもう無理だな・・・と自分では分かっていました。諦めと微妙な位置の自分を再確認。

そんな時、時折見える田沢湖は日差しを浴びてキラキラ輝いていました。これにどれだけの元気をもらったことでしょう。


 

そのキラキラのおかげで少し勢いづきたい時に左臀部の酷い痛みが。足の動きが妨げられるほどです。「これが坐骨神経痛?」今まで感じたことのない痛みで、足の運びがおかしくなってきました(汗)。

立ち止まろうか悩みながら、ペース落ちても走れるうちは前へ進んでおこうと思い、痛みに耐えていました。

知人のUTMBのレースなんてもっと過酷で辛かったはず・・・と自分を鼓舞して。でも今後走れなくなるのは嫌だから冷静に判断しようとも言い聞かせていました。

そういえば沿道にカメラマンがいてもさすがにこの時は笑顔は出ませんでしたね。痛みに食いしばっている状態です。

 

と今度は両足裏が痛み出しました。着地するのが怖くなるほどの痛みです。

どうやらジールが合っていないようです。レディースの時と同じように窮屈で痛み出しました。

また血豆かな・・・と思いながら、でも着地はしないといけないし、「やだやだやだ~」足着きたくない~!と思いながら走っていました。足着かなくちゃ走れないんですけどね。あの時はホントに泣きそうでした。

あまりに足裏が痛いので、先ほどの臀部の痛みは5~10分で消えました(苦笑)。

湖畔を我慢の走りを続けていると、娘がまだ小さい頃に訪れた記憶が思い出されそれで気を紛らわしたり、湖の水の青さに感動しながら痛みを忘れる努力をしていました。

幸いにもこういうトラブルでもあまりペースが下がらずに走っていたようでした。おかげでどんどん落ちてくるランナーを次々追い越していたので、痛いながらも徐々に自分らしい走りをしている感覚になることができました。

でもたつこ像までが遠く長く感じましたね~。痛みのおかげで。

 

25km、30kmのエイドでもやはりスペシャル探すロスタイム。落として取りに戻ることも。それでも補給重視。

痛みを我慢して走っているので疲労も多く、バナナも立ち止まって食べてから次へ進みました。国際女子ではありえないことですけど(苦笑)。スペシャル、バナナ、水の3点セットで次へ向かう力にしました。

おかげで立ち止まったロスがあっても、ずっと追い越し続けているのでリズムを取り戻しはじめ、いよいよ激坂のある35kmへ。

覚悟していましたが、思ったよりも元気に軽快に上りきりました。その後の下りはさすがに足裏の痛みがひどく泣きそうな着地でしたが、前に女性も見えてきたのでここまで来たらゴールまで行かなくちゃと言い聞かせて耐えました。ラスト5kmのところで女性に追いつき、そのまま先に出て自分のペースでリズムを刻みました。

リズムよくゴール目指していると、遠くから大きな声で叫ぶ女性が!!

 

「軽快~軽快~!凄~い!」と叫んでる。

あ~こういう女性いるよな~大きな声で応援してくれる人!と思っていたら、Qちゃんでした(笑)

お約束のハイタッチをして、あとはひたすらゴールへ。

年代別優勝を期待してくれている知人たちの前でしっかりゴールしなくちゃ!

約束果たしたよ~と。

 

ゴール後は臀部、大腿四頭筋、そして足裏、足指などすべてが痛む!痛い!

いつもならフルの後も平気なのに、ダウンジョグもできないほどでした。

シューズを脱ぐのも大変で(豆とシューズの生地がすれるのが痛くて!)、脱いでみれば血豆、水豆、皮剥げなど。

残念ながらジールはもう練習用ですね。

11月のフルまでにはピッタリのシューズを探さなくては。

 

友達とダウンジョグをしようと湖畔に出ましたが、ジョグにならないので私は裸足になり砂浜で癒したり打ち寄せる波でアイシングをしました。

気持ちよかったな~。

あのキラキラの湖。

写真撮り忘れたことを後悔しています。

 

色々ありましたが、無事ゴール&年代別優勝、72回目のカウントができてホッとしています。

田沢湖ビールセット、宿泊券などもいただき満足☆

 

帰りもはちみつやさんで仲間と楽しんで、水沢温泉でおしゃべり癒しの入浴。

気付いたら車に乗り込んだのが18時30分。

娘の夕ご飯が要らないとはいえ、油断しすぎました。

仙台までのドライブと翌日は午前・午後の講座2本立て。

 

高速で眠らないようボリボリ食べれるものを買いこんで、長いドライブを耐えました。

食べて、歌って。

そして22時過ぎに帰宅。

重い荷物を運んで、家に入ればお片付け。留守中の家事の片付け。

最後の最後までやることに追われて耐えた1日でした。