名古屋ウィメンズ レース編

朝4時起床。

スペシャルドリンクを提出するために、6:15分の専用バスに乗らなければなりません。
名古屋ウィメンズになってエイドが充実しているので、スペシャルは必要ないかな…とも思いましたが、紙コップだとグローブが濡れて、もし気温が低かったら指先が辛いな〜と考え、念のため作りました。
とはいえ、全部置かずに25,30,35kmのみ。
 
 
ところが、実際のレースでは身体が渇いたりエネルギーが枯渇することもなく終わってしまいました。
いつもなら補給するのが楽しみで走っているのに。
 
原因は鉄分不足の貧血。
鉄の多い食事を心がけましたが、ドイツではコントロールできず、また元々貧血傾向にあるので、体内の貯蔵も少なかったのだと思います。
 
レース前、控え室からアップエリアに上がる階段で、ハァハァきたので、嫌な予感がしました。でも鉄剤は持っていなかったので、自分を信じるしかなかったです。
 
 

スタート直後、予定の4分15秒/kmのペース。ゆとりをもって入れるペースなのですが、いつもより心拍が高く息苦しい。いつもの集団(国際で見覚えのあるランナーの集団)がすぐ前にできましたが、横浜では余裕で着いていけましたが、今回は着いていくとかいけないとか気力で判断する前に、もう体がついてきませんでした。

貧血の経験がある方はわかると思いますが、気持ちは走っていても(ペースを上げているつもりでも)、全然走れないのですよね。

 

5km    21:19 

 

この後、10kmまでは「貧血かな~」と感じながらも、すれ違う友達とのエール交換で何とか気持ちをあげて走っていました。

 

10km    21:08    42:27

 

すでにもういつもの走りではないことは分っていましたが、15km地点で沿道にいる友達や、ハーフの部を走る友達とのすれ違いを楽しみに、元気な走りを維持することを心がけました。

 

15km    21:51    1:04:18

 

普段ならテンポよく走り、30kmまではペース維持&その後上げよう!とそれまでは給水・給食を楽しみにいかに省エネ作戦をするかを考えて、周りの景色を楽しんだり、ランナーの走りをみて学んだりしているのですが・・・。

 

今回は遅れるつもりはないのに、次々追い越される状態。

「完全に貧血なんだな~」走りたいのに走れない。

だからいつものようなエネルギーも消費しないので、捕食をしたいとも思えない。

これでは危険なので、給水だけは飲みたくなくとも摂るようにしました。

 

ポケットには楽しみにしていた補給物。開けずに終わったものがたくさんです。

 

20km    21:41  1:25:59

 

普段なら、このタイムでも後半あげればいける状態です。

中間点では大阪国際より2秒遅れ。
あの時のように走れれば3時間切れるか3時間00分台もまだ・・・と自分を鼓舞しましたが、体はフラフラ。

 

25km     21:50  1:47:49

 

スペシャルのテーブル直前で、自分が預けていたことを思い出しました。

普段ならしっかり意識があるのに。それくらい朦朧としながら走っていましたし、補給が不必要なほど力のない走りをしていました。

 

立ち止まったら倒れるかも・・・ペースは落ちてもいいから動き続けようとそれだけを言い聞かせて、周りの景色を楽しむこともなく前だけというか、下だけを見つめて走っていました。

 

30km     22:23    2:10:12

 

ここまで来たらあとはドーム目指して帰るのみ。

先ほどまで我慢できた15km。ここからはもう後12km。
そう考えてひたすら。

 

35km    22:34     2:32:46

 

この後38km付近まで数か所で力強い友達たちの応援をいただいたのにも関わらず、誰かを見極めるのがやっとで、その声に答えることも、力強い走りを見せることもできませんでした。

 

とにかくゴールまでいかなくちゃという思いだけ。

 

40km    22:23     2:55:09

 

ここまでこの状態で走れたこと、無事にドームに戻れたことを感謝して、ピンクカーペットを走りゴール。

 

サブスリーは横浜1回だけ?

と言われないよう、来年度は3回の国際大会できちんと結果を出したいです。

 

鉄剤に頼らない貧血対策というのは大変かもしれませんが、大好きな温泉での長風呂やサウナなどは控えて、体内貯蔵を強化したいと思います。