大阪国際女子マラソン~レース編~

第33回大阪国際女子マラソン。
私にとっては4回目。

毎回寒さでお腹を冷やすのですが、今年はまずまずのお天気。

 

10時~11時頃は激しい雨が降り、一瞬ドキッとしましたが、天気予報を信じて控室へ。
横浜国際でサブスリーになったので、ゼッケン番号も早くなりロッカーは一般選手では一番速い集団のお部屋。
どこに行ってもおしゃべりばかりで、また新たな友達が増えました!

 

お約束のこの写真。

さて、レース編です。

 

ゼッケンが早いので招待選手が1列目。そこから3つの4列目でした。
TVにも映っていました。

いい場所なので、初めの1kmは速く入れるかな~とよんでいたのですが・・・

トラックを出て1kmの地点でビックリ!

4:26

え~っ!これはあげなくちゃ!

と長居公園内を回る2~3kmはそこそこあげて4:10 4:16

これでもサブスリーペースにまだ届かないっ。
今日は体が重いな~という走り出しでした。

応援が途絶えない公園内を出て、いよいよあびこ筋へ。

国際大会の沿道は本当にみなさん一生懸命応援してくれます。

本当に感謝の気持ちいっぱいになりますし、走れる喜びを一番感じる大会でもあります。

でもなかなかペースの上がらない私。

なぜかというと、ちょうどよい選手が前にいなかったんです。

珍しくあびこ筋に出る時には、一人で走る状態。

いつもなら集団なのですが、前は離れすぎているし、後ろは来ないし・・・。

 

5km通過 21:34

 

今思えば、前の集団につくべきでした。

そうすればよいラップが刻めたのだと思います。

でも自重して、自分の体に正直に走ったのが、前半のペースが遅くなった要因です。

 

10km通過地点に近づく頃にはハーフマラソンの選手とすれ違い始めました。

 

10km通過 42:58(21:24)

 

スペシャルドリンクも目立ってすぐにゲット!
ここではクエン酸ドリンクです。

 

でも1km毎のラップは、設定の4:12とは程遠く、4:20を切る程度。

どうしちゃったのでしょう?

とりあえずいつものマイペースで、体の声を聞きながら無理をしないで走りました。

 

15km通過 1:04:35(21:37)

 

この辺りはFBで繋がった方が応援してくれていて、とても元気をもらいました。
本当にありがとうございます!

15kmのスペシャルドリンクを取ってから、少しスイッチが入りました。

この先のビジネスパークは毎回ビル風が激しいところ。

やはり、今年も吹き荒れました。

しっかり前に着いて風よけ。

 

ここから中之島まではビル風やビルの日陰になりいつも冷えてしまうところ。

ちょうどいいペースのランナーと一緒に我慢の区間でした。

 

ようやく華々しいエリアが近づいて・・・

 

20km通過 1:26:01(21:26)

 

初めての華糀のスペシャルドリンク!おいしかったですよ。

そしてちょうど私が御堂筋に入ったところで、赤羽さんとヤジンスカさんがトップ争いをしながら右折していきました。

 

TVではヘリからの映像が流れた後、トップ二人のアップのところで後ろを走っていく私が映っていました。自分しかわからないですよね。昨年もこのパターンでした。

 

「赤羽さん、ラストランでトップ争いしてる~!」

 

涙が流れました。

 

感動して、私も頑張らなくちゃ!と。

 

毎回御堂筋は賑やかですが、風が強く、疲労も重なってきて、やや苦しい区間。

今回も体は重かったですが、知人に「落ちてきてるよ~。いくよ~!」と声をかけて追い越し、元気に南へ向かって走りました。

 

昨年は娘が待っていた場所。今年は完全アウェイ。

それでもゼッケンの名前を呼んでくれる方々がたくさんで、本当にうれしかった!

 

中間点 1:30:38

 

あらら~。今回は3時間1分台かなと意気消沈。

 

長く感じる御堂筋。往復わずか5kmなのに。折り返してからは後からくる友達にエールを送り、元気をおすそ分けしながら自分にも元気を奮い立たせて走る。

 

25km通過 1:47:20(21:19)

 

さてここからが毎回さみしい部分。

日陰。ビル風。
でもいつも負けずにこの辺りからどんどん追い越しが始まるのです。

今年はここで調子に乗りすぎないにしよう!と言い聞かせて、32kmの坂を上り終えるまでは省エネ走行。

 

やっと見えた大阪城。

いよいよ公園内に。

応援が多くなるので頑張っちゃいたくなりますが、今回はイマイチ乗らず、我慢の走りでした。

 

30km通過 2:08:51(21:31)

 

サブスリーはきついな~とラップをみてガックリ。

 

それでも32kmの坂は過去3回に比べたら、「これだけ?」と感じながら走り切れました。余裕が残っているようです。

 

登り切ってからは、どんどん追い越し作戦です。

 

35km通過 2:30:09(21:18)

 

 

沿道の男性陣はいつも的確な声援を飛ばしてくれます。

 

「まだまだいいピッチだよ」

「リズムいいからいけるぞ!」

「前追っていこう!まだまだサブスリー狙えるから」

 

こんな声がたくさんです。

 

39km地点にいるFB友達を励みに、毎回つらい直線の道を走りました。

 

と思いがけず、大好きなお兄さんが!39km辺りにいました。

ものすごい元気をもらいました。

 

沿道も「サブスリーいけるぞ~」の声が多くなり、「うそでしょ?」とウォッチを見ると・・・「いけなくもないけど、それは5kmのレースなら走れるタイムだけど、もう40km走ってきたし・・・」というタイム。

 

40km通過 2:51:22(21:13)

 

ラスト1kmでも「サブスリーいける~」の大声援。

って3分30秒では走れませ~ん!

 

それでも大きな声援に囲まれながらの競技場までのルートは、一生懸命力強く走りました。

「今日も無事にゴールに帰ってこれてありがとう!」

それを何度も心の中で呟きながら競技場に入りました。

 

電光掲示板がトラックに数か所おいてあります。

 

ラスト300mと200mのところではまだ2時間台。

 

何とも無念ですね~。

 

ゴール 3:00:38

 

前半がもっと走れていれば、間違いなくサブスリー。

 

でもこういう状況でもセカンドベストの走りができたこと、あと39秒というタイムが出せることに満足しました。自信になりました。

 

今まではサブスリーなんて雲の上の存在!と思っていましたが、自分でもよほどの状況でない限り走れる力を持っていると思えるようになりました。

 

それだけで大きな収穫です。